ブランドストーリー

郡上紬・結城紬(ぐじょうつむぎ・ゆうきつむぎ)

「郡上」「結城」他、「逢」「柔」などに使用されている表面の加工は、
どこのお店を探しても出会うことの出来ない当店のオリジナル。

デザイナー小原が町を探索中、とある呉服店に入った。
そこで出会った女主人から、何かアイディアに役立てばと、とても貴重な郡上紬(※1)のハギレをいただいたのがきっかけ。持ち帰ったそのハギレを職人に見せ、ハギレを使って出来る表面加工を試行錯誤、今の作品へと繋った。生地にWAXを染み込ませ、リングの原型を作ったWAXに貼り付ける。そのまま鋳造し郡上紬の織のまま地金で吹き上げる。ひとつひとつの生地から型を取っていく手法なので、ひとつとして同じものが出来上がらない、お客様だけのオリジナルジュエリー。
「結城」は、郡上のテクスチャーと同じ技法で、結城紬(※2)を使用しての表面加工。郡上紬は織り目が細かいのに対し、結城紬は気持ち粗め。

 
郡上

※1.郡上紬:
水の都、郡上八幡に古くから伝わる伝統的な織手法、「郡上織」により作られた織物。昔、この里に落ちのびた平家の落武者たちが、野性の蚕糸を使い、都の感覚で織り始めたのが発祥といわれている。 風土の持つ素朴さに大宮人の優雅さを加えたこの織物も、江戸期に入ると急速に衰え、その後は農家の自家織として、細々とその技術が伝えられてきた。

 
結城

※2.結城紬:
茨城県・栃木県を主な生産の場とする絹織物。国の重要無形文化財。昨今の技術革新による細かい縞・絣を特色とした最高級品が主流である。元来は堅くて丈夫な織物であったが、絣の精緻化に伴い糸が細くなってきたため、現在は「軽くて柔らかい」と形容される事が多い。

 
 

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