指の左右に石が配置されて
乗っかっているようで、遊び心に溢れたリング。
2010/04/24
- 艶消しの質感がオリジナリティーをアップ
- 表面にかけた少々強いつや消しで金の一風変わった質感を楽しめます。ダイヤのエタニティーなどと合わせてもとても楽しいリング。
写真1:完成
写真2:デザイン画
写真3:☆地金に様々な表情を持たせることでワンランク上のジュエリーが仕上がります。ご相談ください。
2010/04/10
- お気に入りのグリーンが甦る
- 深い潤いの有るひすいの色は吸い込まれそう。数十年前に手に入れたお気に入りのグリーン。
本当に単純なリングでした。
ひすいって本当はとてもモダンな石だったと気づかされたリフォームでした。
写真2:デザイン画
写真3:三面図サイドラインを意識するのがシンコーストゥディオのデザイン。細い地金の線にはミル打ちという鏨(たがね)模様が入っています。
2010/03/01
- ジャパンモダンのデザインを求めて
- シンコーストゥディオのオリジナルデザインを気に入ってオーダーを頂きました。
客室乗務員をなさって様々な国へ行かれていたためか、ジャパンモダンのデザインに鋭い感覚をお持ちのお客様。しっかりしたつけ心地と2カラーのコントラストを気に入って頂きました。
写真2:☆(デザイナーから)
日本ならではの感性を生かすためにイエローの金の部分は
艶消しを、ホワイトゴールドは鏡面に仕上げました。
日本古来からの象嵌(ぞうがん)の技法を意識しています。
2010/02/19
- 絆マリッジに寄り添う15年目のアニバーサリーリング
- ダイヤは1.51ctのマーキス。結婚15年目のプレゼントに、ご主人様がオーダー。郡上紬(ぐじょうつむぎ)のテクスチャーで造り直したマリッジリングとセットで着けられる様に造りました。両方ともリング片側面にダイヤを施し、重ねる側にはピッタリするよう、ソリッドに。上面のダイヤは重なった時、美しくなる位置に。
写真1:マーキスダイヤリング
写真2:パートナーリング
写真3:Design郡上紬のテクスチャーでもう一度造り直したパートナーリング。女性用にはリング片側面にダイヤが入っています。
2009/03/04
- 結婚記念日
- 長い間、当店をご愛顧いただいているお客様。
今回は
『もう直ぐで結婚30周年ということで記念のリングを造りたい!』
とのご注文でした。
以前にも当店の特徴である和彫りを使用してリングを造って頂きました。
今回はもう一つ当店のオリジナル!結城紬からテクスチャーをとる加工方法でリングを制作しました。
リングの内側には記念のリングなので、和彫りの技法を用いて手彫りで
『30th』
と内文字を入れました。
写真3:☆ 受け取りの日は結婚記念日前日!
明日着けていられると、とても喜んでいらっしゃいました。素敵な30周年になっていれば良いなと想っています。
2009/03/04
- 未来が楽しみ!
- 先日、お客様からベビーリングのご相談がありました。
子供達が生まれた記念にリングを造られているそうです。
今回はこの光央(みお)ちゃんのリング。
「ベビーリングって、既製のものは実際使えないものが多くて、出来れば大人になったときに身につけられる、ちゃんとしたものがいいと思うのですが」というご相談。
それには、ある程度の重厚感があり、子供が小さい時はお母様がペンダントトップや小指リングで付けても素敵な物がいいと思いました。
そしてこんなベビーリングが出来上がりました。
結構、金の地金はしっかり、ペンダントトップとしても使えるように側面には、手彫りのイニシャルと誕生日、そして誕生石のガーネット。
特に今回、この側面のテクスチャーは、とてもきれいに仕上がりました。
ちょっと、普通の艶消しとは違って、かなりきらきらします。
結構、金の地金はしっかり、ペンダントトップとしても使えるように側面には、手彫りのイニシャルと誕生日、そして誕生石のガーネット。
リングの上面は光らせて、艶消しとの対比が格好良く、決して子供のジュエリーではありません。特に今回、この側面のテクスチャーは、とてもきれいに仕上がりました。
中学・高校生くらいになったら、身につけてくれるでしょうか?
たくさんの人の愛情の証として、ベビーリングは輝くことでしょう。
写真2:ベビーリングリングの上面は光らせて、艶消しとの対比が格好良く、決して子供のジュエリーではありません。
中学・高校生くらいになったら、身につけてくれるでしょうか?
たくさんの人の愛情の証として、ベビーリングは輝くことでしょう。
それまでは、お母様が身につけてもいいですね。
こういう想いにあふれた物こそ、永遠に変わらないジュエリーだからこそ出来る技。
光央ちゃんの成長が楽しみです。
2009/02/19
- ダイヤ2つを使って
- 去年、日本橋高島屋でSHINKO STUDIO作品を展示させて頂いていた時のこと、当店の作品に興味を持っていただき米井とお話をしたのがこちらのお客様との初めての出逢いとなりました。
気に入ったリフォーム店をずっと探していたというお客様、後日早速リフォーム材料を持って遠方より当店にいらっしゃいました。とても明るく元気で前向きなお客様!お店がパッと明るくなりました。
使わなくなってしまったダイヤのピアス。このダイヤを使ってリングが造りたいとの事。
1pcでもとても存在感のあるダイヤ。2pc使用してリングデザインをするというのは、とても難しい課題。
しかし作品テーマは『出逢い』と決めていました。
お客様も私も出逢いを大切にしているというお話をしたのが、とても印象に残っていたからです。
後日出来上がったデザイン画を3点見ていただきました。それを見て『これ!』と直ぐ決まったそうです。
ボリュームもイメージもお客様にピッタリ!着けて頂いた姿を見てとても嬉しかったです。何処にも無いたった一つのデザインや思いの詰まったリングとなりました。
このリングと一緒にこれからも沢山の人々と出逢っていただければ良いなと思っています。
2009/01/30
- 2通りの楽しみ
- 何十年か前に立て爪ダイヤリングとV字ダイヤリングを重ねて身に付けるというデザインが流行りました。
今はデザインも変わりあまり着ける事も無くなってしまったなんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回のお客様はそのV字リングを3ピースと4ピースの2本のリングに分け1本づつでも2本にして重ねづけでも出来るようなリングにお造り替え致しました。
写真2:2本
写真3:重ねづけ 何だかお得な気がします!
シンプルで引っかかりも無いようなデザイインなので普段から気楽につけていただけます。
重なる溝もピッタリになるように合わせてあります。合わさったときが気持ちがいいです!
2009/01/30
- 眠りから目覚めた
- 皆様、タンスの奥底などに大切に大切に眠っているジュエリーがあるのではないでしょうか?
私も先日鹿児島にある祖母の家に帰り引き出しを見てみるとダイヤモンドやエメラルドなどのジュエリーが出てきました。長い間身に付けてもらえず可愛そうと思ったのでデザインをして作り直してあげようと、持って帰ってきました。
今回のお客様も私と同じように長く眠っていたオパールのリングを蘇らせようと当店にいらっしゃいました。
写真2:→ 縦使いだったオパールを横使いにするだけでも、とっても印象が変わります。両脇は鏡面仕上げで腕の部分はダイヤモンドポイントという種類のつや消しをかけ仕上げてあります。
ダイヤモンドポイントは濃いつや消しの種類なので長年つけていても、なかなか取れる事はなく人気のつや消しです。
何か眠っているジュエリーがございましたら、デザインを変えて是非また使ってあげてください!
2009/01/30
- 二本のリングが!
- 当店が出来た頃、約40年ほど前から長くご愛顧頂いているお客様からのご注文を頂きました。
一文字のリングと大きいダイヤの付いたリング二本を合わせリングをデザイン。
どの角度から見ても楽しめるよう、カーブやダイヤの配置、石を留める爪の位置などにこだわっています。
デザイン画→WAX確認→地金確認→完成!
と進む作品完成までの工程。お客様は毎回ワクワクしていらっしゃいましたが、完成した当日は
『今日はHAPPY』
といい、とても喜んでいらっしゃいました。
こちらもとてもHAPPY DAYとなりました。
2008/11/13
- お母様の指輪を・・・
- 前からいつもご利用いただいているお客様がお母様から頂いたという指輪を持って、もう少し明るいデザインに造り直したいと当店にいらっしゃいました。
いつもとっても明るいお客様!こちらもいつも元気を頂きます。
元気なお客様に合った様になるべく出っ張りの無いデザインにして使いやすく、テーパーダイヤも踊るように華やかに散らばしたデザインをご提案しました。
私はデザインをする際お客様の顔を浮かべながら、あ~かなこ~かなと考えながらデザインをするので、お客様に喜んで頂けると本当にデザイナーへの目標に向かって進んできて良かったなと感じます。
写真2:→元着いていたダイヤを使用して完成写真のように散りばめました。
これからの季節、雪がキラキラと輝いているようなデザイインにも見え楽しく着けていただけたらと思っています。
2008/11/07
- 二つのアイテムへ
- 『このブローチ使わないのでネックレスとリングを造って一つはプレゼントしたいのですが・・・』
と当店にいらっしゃいました。
リフォームの方法では1.改作 2.規制の枠使用 3.デザインからのオリジナル の3通りになります。
今回、お客様は規制の枠を使用して2点をお造りになりました。
規制の枠を使用してリフォームをする場合、形を確認しながら枠を選べるので、イメージがつかみやすくお勧めです。
パールをはずし枠に嵌め込み出来上がった作品は
一つのアイテムだったものが2つに生まれ変わったのは何だか得をした気分になりますね!
2点ともシンプルなデザインなので服を選ばずに気軽に着けていただけます。
ペンダントをプレゼントにされたようですが、頂いた方も喜んだのではないでしょうか?!
2008/09/20
- 割れたルビーをリングへ
- 先日お客様より「とても気にいっているルビーが割れてしまったが、作り直したい」というご依頼がありました。
写真の様に、真ん中で真っ二つに割れてしまったスタールビー。
でもとてもきれいな色でした。
とりあえず、石の研磨職人に相談。「研磨はできるけど、色はうすくなるかもね」という返事でした。大きい色石を研磨し直す時注意しなければならないのは、色味が薄くなるということなのです。
よくお受けするご依頼は、大きなアメジストの石を小さくする研磨し直すという物です。ブルートパーズやアメジストの様に透明度の高い石は、必ず石の色が薄くなる旨をお伝えしています。
でも、今回は思った以上に色が出てとてもきれいに仕上がりました。
そして、最後にリングに造り上げて・・・石は小さくなったけど、ちょっとアンティークっぽい雰囲気のあるリングに仕上がりました。
途中、石の大きさを確認、確認しながらつくったり、色が薄くならないか心配したりと、手間とわくわく感のあるお仕事でした。
有難うございました。
2008/09/20
- ピッタリです!
- いつも元気なお客様からのリフォーム注文を頂きました!
元はダイヤの一粒6本爪ネックレス。ポテッとボリュームをつけてリングへお造り替えしたいとのご注文でした。
とてもボリュームのあるジュエリーの似合う方。イメージが膨らみます。
デザイン画、WAXの確認。この段階で多少の修正が出来ます。ダイヤの厚みをもう少し見せたいというご希望で座の修正を加えました。
次は石を止める前に地金だけでの確認。サイズなどを確認し、出来上がり直前まで来て気持ちはワクワクです!
そして!出来上がりました!
写真2:→
写真3:After出来上がりを見て息子さんもビックリ!キラキラとダイヤが光っています。
以前、親子とじゃれ合っていたら指輪がコツンと息子さんに当たったとのこと。
『この指輪なら当たっても出っ張っていないから痛くないね』と
息子さんの一言。その場がワッと笑いでわき上がりました。
2008/09/20
- スコットランドに行く前に
- ローラさんがお店に突然いらっしゃったのは、ほんの1ヶ月ほど前のこと。
ディズニーの御姫様のように、華麗でとても美しい方です。
お友達のご紹介で、わざわざ目白から電車を乗り継いでいらしてくださいました。
「このルビーのリングのデザインを変えたい」ということで、取り出したルビーの石は深紅でテリがあり本当にきれいでした。
すでに、ご自分で作りたいイメージをしっかりお持ちで、写真もご持参いただきました。
テーパーを両脇に配する、シンプルなリングです。
今回、テーパーダイヤがとても難問でした。あまりにもダイヤが小さいと、又は質が悪いと中石が全くひきたたない。ある程度の大きさで4本のダイヤの大きさを合わせなければなりません。
中石の事を考えると、妥協はしたくないと思いました。かなりのダイヤの中から、大きさを測り、石の質を吟味しやっと見つけました。
しかも、彼女は18日の週に、ご主人のお仕事でスコットランドに引っ越してしまうといいます。多少あせりながら、職人に事情を説明しながら作ってもらいました。
テーパーダイヤモンド面をピッタリに併せるのは至難の技、しかも微妙な角度をつけて・・・
しかし、うちの職人は本当に納期に間に合うよう、でも手を抜かずやってくれました。
写真1:☆
写真2:リフォーム作品
写真3:☆結局ダイヤもVSクラスで合わせ、本当にダイヤの持つクリアな美しさが、きれいなルビーを引き立てることとなりました。
そして、お渡し。
とても気にいって頂きました。ほっとするのと同時に喜んでいただけて感激しました。
私たちが造ったジュエリーが海を越え、海外でも活躍する事を考えるととてもワクワクします。
こういった機会を与えてくださったローラさんに本当に感謝致します。
そして、スコットランドに行っても日本での日々を忘れずにいて頂けたら嬉しいです。
2008/08/19
- ご家族の形見を指輪に…。
- 今年の1月にご主人を亡くされたというお客様からご注文をいただいたのは、4月のはじめごろでした。
お持ちいただいたK18の立派な喜平チェーンは、生前にご主人の愛用品だったものとのこと。
これから二人のお嬢様と生きていくうえで、ご主人との思い出を形にして残したいという希望を汲み、チェーンをそのまま溶かして三人分のリングをお作りすることとなりました。
デザインする上で心掛けたのは、いつまでも長く身に着けることができるものにするということ。ご家族それぞれのご希望を反映させつつ、作りのしっかりしたリングを目指しました。
写真1:お母様
写真2:上のお嬢様
写真3:下のお嬢様まずお母様は、店頭にあった透かしのリングを気に入られたので、それを参考にしながら、しっかりと地金のついた丈夫なデザインを考えました。流線型の独特なフォルムが個性的、加えて2ピースのダイヤを留めたことで華やかな印象につながっています。(写真1)
上のお嬢様は腕が交差したようなデザインをご希望でした。シンプルながら、交差した腕の一方につや消しをかけたことで、メリハリのあるデザインとなっています。(写真2)
下のお嬢様はハートのモチーフを入れてほしいとのことでした。交差したハートのかわいらしさを、ミル打ちで表現したアンティーク的な品のよさが程よく引き締めています。(写真3)
三点のリングに共通するのがご主人の誕生石であるサファイアを、腕の内側、あるいは側面にさりげなく留めたこと、そして命日を刻印したことです。
多くのジュエリーは自分を飾るためにあるものですが、思いを形にして残すというのもジュエリーの持つすばらしい役割のひとつといえるでしょう。今回お作りしたリングが大切な人との思い出を宿し、家族の絆をいっそう強く繋ぐ助けとなるならば、作り手としてこれほどの喜びはありません。
リングを受け取りに来たお客様の笑顔を見て、この仕事を選んでよかったとあらためて感じることができました。
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